10/03/2009

私的心と体の天気図 -その報告2




この2,3日、私もとうとう、どこかが壊れてしまってきているらしい、という体験をしています。
らしい、という小さい感覚的なものにしか今は云えないのですけれど。
それは本当に数回なのですけれど、このところ幻聴が起きています。
空気の流れか何かの都合なのかもしれませんが、誰かが離れたところで話している言葉がふと、あたかも私の後ろ、又は真横で話しているかのように聞こえてくるのです。長い話と言うのではなくて、大抵は一言だけです。

先日は私が棚の整理をしている勤務先での事。向こう遠くで買い物をしているらしい女性の声が「これは、きれいに見えるわね」と後ろに聞こえたので、「ありがとうございます」と後ろを振り返ると誰もいなくて苦笑したのでした。
その同日、プリンターのインクが切れていたので勤務から帰宅時に文房具店に寄りプリンターインクを購入して出口のドアの外に出て、盗難防止の為に二重ドアになっているその外ドアを出ると同時に優しい女性の小声で「それらを買ったのですか」と耳に聞こえ、ふと目をあげて周りを見ても誰もいません。
で、帰宅すると、あっ、しまった。間違えたインクカートリッジでした。
孫の宿題の書類をプリントしておいてあげると約束していたので、慌てて折り返しその文房具店に戻り、正しいカートリッジに変換してもらいました。
ひょっとしてあの声は「それ、間違った品じゃないかしら」と言いたかったのかなと後で又もや苦笑の私でした。
又、或る日は「元気なんでしょうね」と言う男性の声がして、知らず知らず自分で『何か私の知らない事でも知ってるのかしら、貴方は』なんて声に出して返答したりして、、。オッと、危ない危ない、とうとう私も見えぬものを相手に会話をはじめたか、と妙な気分です。
これ等の声は今のところ英語のみなのですが、昨日の夜はPCで少しばかり勤務先の書類の書き直しをしている私の後ろに我が家の老猫が来て「みゃ~」と云う声に、「あら、起きてきたのね。ハイハイ、今新しい食べものをあげますよ~。」と椅子から立ち上がって後ろを向くと、当の猫がおりません。アレッ、どこへいったのかしらん、と名前を呼びながら餌の用意を仕上げてからあちらこちらを探したのですが、出てきません。
と、居間のソファの上で乱雑に置いてある人形やら造花やらの中で丸くなってまだ爆睡中の猫がおりました。
なんだ、私の空耳だったのか。
ところが今朝も息子が勤務から帰宅すると猫を部屋に連れて行って何やら遊び相手をしていた時も、私がPCでメールを書いていると、「みゅ~~」とウチの猫独特の鳴き声が足元でしたので「あら、もうお遊びはすんだの。なに、何か食べたいの?」と目をPCから離してその声の方を見やるのですが、そこに猫はいません。そこで、息子の部屋の前に立って、「猫はこちらにまた戻ったの?」と声を張り上げると中から息子が「いや、ずっとここで寝てるよ」と言います。
これらの現象はどうなのでしょうね。私の周りに人がいない時に起こるので、これは確かに私の脳波に問題があるのやもしれませんからその物音が現実的なものかどうかの立証はまるで無いわけで、私の音波の採り間違えというか、聞き間違えが起こってのことなのか、まるで現実性のないものなのかというものは私にも検討がつきかねます。
それに、最近は残聴というのも多くて、PCのサイトから音楽を取り出して楽しんだりした後は、まるで違うサイトに移ってからも同じ音楽がスクリーンを通して聞こえたり、側にある冷蔵庫のモーター騒音に混じって聞こえ出したり、はたまた皿洗い機の運行に合い待ったりしてバックグランドニュージックの様に聞こえてきます。
これ等の残聴は脳波が他の音を取り違えて、前に聴いた音内部でリピートしてその時聞こえている音にかぶせているのではないかと、私は勝手に思っています。
私は精神的にちょっと危ない状態なのでしょうかね。

でも、これ等の声が聞こえると、精神的にはとても落ち着いて、決して不安や恐怖心のようなものはまるで感じられませんから、なにが聞こえても、平気ですし、むしろまたこの現象が起きてくれるのを心待ちさえしているのです。
ただ、これを読んだ方、どなたかが、「いやー、気味の悪い女性ですね、貴女という人は」と思われる方がおられるやもしれませんね。
でもですね、今現在の私は、到って普通、平常人間でありますので、ご安心ください。まァ、この先の事は保証できませんが、それはそれで、また後日、ぼちぼちとある事や、あらぬ事も、その度にお知らせする事にしましょうね。